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KOF14:トレーニングモードのレコーディング機能(項目解説編)

トレーニングモードのレコーディングについて書いていく。

ポーズメニューの3ページ目にあるレコーディングメニューだが、
使いこなせれば非常に多種多様な練習を行うことができる。

今回は各項目について解説しておく。
次回具体的な使用方法を解説予定。

 

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○レコーディング
レコードの種類が選べる。
項目は

・ノーマル
・リバーサル

の2種類。

ノーマルは6000フレームの間自由に相手キャラを操作し、
その動作を記録することができる。

リバーサルは行動できるようになった瞬間に記録した行動を行う。
記録方法がノーマルとは違い、3秒のカウントダウンからスタートし、
カウントが0になった瞬間から行動が記録される。
このカウントダウン中は行動は不能だが、入力自体は受け付けているため、
カウントが0となった瞬間リバーサルで技を出すことが可能となっている。
なお、リバーサルのレコード中のみほとんどの行動で「REVERSAL」が表示される。
これが表示された場合、最速行動が記録されたことになる。
必殺技以外でも、通常技、特殊技、ダッシュ、バックステップ、前後転などでも表示される。

 

○リバーサル
「レコーディング」が「リバーサル」のときのみ選択できる項目。
項目は

・ALL
・ダウン
・ダメージ
・ガード

の4種類。

ALLは後述の3つの状態全てで記録された行動をリバーサルで行う。

ダウンはこちらの攻撃でダウンをした際のみ記録された行動をリバーサルで行う。
受身がONの状態の場合、受身後にも行動を行う。

ダメージはこちらの攻撃がヒットした際のみ記録した行動をリバーサルで行う。
ただしダウンした場合その限りではない。

ガードはこちらの攻撃をガードした際のみ記録した行動をリバーサルで行う。
「PAUSE MENU」のPage1の項目である「ガード」と併用ができ、
ガードキャンセル系の行動以外が使用可能となっている。

 

○レコーディングスロット
記録するスロットを選択できる。
SLOT 1」~「SLOT 5」までの5個のスロットがある。
また「OFF」という項目もあり、レコーディングできないようにすることもできる。

各スロットは「PLAY」と「OFF」の2種類の項目があり、
レコーディングスロットで選択し、記録することで項目選択が可能となる。
「PLAY」に設定しておくとそのスロットが再生される。
複数のスロットを「PLAY」にした場合、そのどれかがランダムで行われる。